アウトドアデビューはコーヒーから始めよう
スタッフ:クワキ
キャンプや登山をしてみたいけど、何から始めればいいんだろう。とりあえず道具を探してみたけど、豊富な種類とそこそこの値段に足踏みしている方もいらっしゃるのではでしょうか?そんな方へおススメするのが、ご近所で楽しむアウトドアコーヒーです。出費を抑えてピクニック感覚でアウトドアを楽しむ方法をご紹介します。
準備するもの
用意するのはガスバーナー、ガス缶、水、インスタントコーヒー、マグカップ。
熱源となるガスバーナーは、アウトドア用のものがなければ家庭用のカセットコンロでOKです。お湯はポットではなく、マグカップに直接火にかけて沸かしちゃいましょう!
熱源となるガスバーナーは、アウトドア用のものがなければ家庭用のカセットコンロでOKです。お湯はポットではなく、マグカップに直接火にかけて沸かしちゃいましょう!
マグカップに直接火をかける?
GLOCAL STANDARD PRODUCTSのマグカップは、DUNSKの鍋と同じホーロー製。耐熱性があるので直火もへっちゃらなアウトドア向きのマグカップです。
さりげなく描かれているのはツバメのマーク。このマグカップが作られている新潟県燕(ツバメ)市は、アウトドアマンにとってはお馴染みの場所。隣接する三条市とあわせた「燕三条」地域は、古くから優れた金属加工技術が伝わり、多くの国産アウトドアブランドが産まれた街なのです。
そんな地で産まれ本格的なアウトドア的スペックを持ちながらも、カフェでも出てきそうなデザイン性を兼ね備えているので、アウトドアシーンだけでなくインドアでも使えるコスパ◎なアイテムです。
さりげなく描かれているのはツバメのマーク。このマグカップが作られている新潟県燕(ツバメ)市は、アウトドアマンにとってはお馴染みの場所。隣接する三条市とあわせた「燕三条」地域は、古くから優れた金属加工技術が伝わり、多くの国産アウトドアブランドが産まれた街なのです。
そんな地で産まれ本格的なアウトドア的スペックを持ちながらも、カフェでも出てきそうなデザイン性を兼ね備えているので、アウトドアシーンだけでなくインドアでも使えるコスパ◎なアイテムです。
今回使用するアイテムは
目的地に到着
到着したのはキャンプ場、、、ではなく近所の河川敷。移動時間は10分と、手軽にアウトドアを楽しむには絶好のスポットです。
湯沸し
それでは早速準備に取り掛かりましょう。今回はテーブルやイスは使わず、自動車の荷室にセットします。マグカップに水を注いだら、バーナーの上に置いて火にかけます。電化製品とは違い多少時間がかかりますが、今日はゆっくりした時間を楽しむアウトドア。久しぶりにラジオ体操でもしながら気長に待ちましょう。
コーヒーの出来あがり
4分くらいで約250ccのお湯が沸きました。カップは火を当てても変色したり、傷つきませんでした。ただ、直火を当てたのでマグカップが熱くなっているので注意してください。沸いたお湯にインスタントコーヒーを溶かし入れれば、さぁ完成です!
いただきます!
途中のパン屋で買ったパンを付け合せれば、いい感じの朝食が完成しました。ホーローマグで飲むコーヒーは口当たり滑らかで、金属臭もありません。ホーローは鉄やアルミなどの金属の表面にガラス素材を高温で焼き付けたものですが、このマグカップの素材はステンレスなので保温性にも優れており、コーヒーのおいしさが長続きします。
そしてなにより、清々しい朝の空気が食事のおいしさを一層引き立ててくれました。朝食という何気ない日常の出来事ですが、外ですることで特別なことに感じる。これぞアウトドアの醍醐味です!
そしてなにより、清々しい朝の空気が食事のおいしさを一層引き立ててくれました。朝食という何気ない日常の出来事ですが、外ですることで特別なことに感じる。これぞアウトドアの醍醐味です!
まとめ
今回はアウトドアデビューのおススメとしてインスタントコーヒーをご紹介しました。テントや寝袋がなくても、キャンプ場じゃなくてもアウトドアは楽しむことができます。一歩踏み出せば「豆から挽いてコーヒーが飲みたいな」、「景色の綺麗な場所で飲みたいな」、とどんどん楽しみが膨らんでいくことでしょう。それではステキなアウトドアライフを!